「木の家の健康を科学する」九州大学の実験成果の一部を紹介!②
こんにちは。
中山です。
今日は前回の引き続きで、木の家の健康を科学するという
九州大学の実験成果の一部をご紹介したいと思います。
木の心地よさが木の家を選択する潜在的な需要としてあるものの、
木の家の健康性、快適性を人による生理的・心理的評価をもって実証したようです。
今回は新建材と無垢材の2種類の部屋を用意して、その室内環境を調査分析されたようです。
④抗菌作用→無垢材を内装に用いた建物は約2000倍の抗菌効果がある
⑤リラックス効果→無垢材を内装に用いた建物は豊かな香りを有している
⑥調湿効果→無垢材を内装に用いた建物は高い調湿性を有している
⑦認知症抑制→無垢材を内装に用いた建物は認知機能の向上を示唆
上記の結果から、目には見えませんが人の体に大きな影響を与えていることは
間違いがなさそうです。
建物は目に見えて華やかなものが選ばれがちですが、
自然素材もとても大事だと考えさせれました。