室温と疾病リスクについて!
こんにちは。
トーヨー住建の中山です。
1月に入り今年は暖冬と言われていますが、1月18日はとても寒かったですね。
今日は室温について少しお話したいと思います。
日本人の多くは家の中が寒くても我慢してしまう習慣があると聞きます。
実際、私の両親も家の中が寒いと多く服を着たりコタツに入ったりしています。
私もそんな生活が当たり前だと思い何年か前まで暮らしていました。
しかし、国がかわると驚くことがあります。
室温が低くなってしまう建物は建てることすら許されない様です。
家の中が寒くなることによる疾病、死亡リスクがかなり高くなることを国が公に認めているということでしょうか。
(夜間の寝室最低推奨温度は18度の様です。18度を下回ると血圧上昇、循環器系疾患の恐れありとの事です)
断熱性能が高い建物の重要性を改めて考えさせられました。